２月以来のブログ。
膝の怪我で大変な時を送っていたけどそれから様々な事が穏やかな生活に訪れた。

先ずスーパーでの仕事が３月いっぱいで終了。
いわゆる派遣切りにあったの。私とつー吉さん一緒に。
スーパーではシルバー人材センターからの派遣は受けないという事だそう。
いっきに仲間の２５人が仕事を失う事に。
ずいぶんと非情だな。私達の生活はお構いなしなのね。

私は膝の調子が全然良くならなかったのでまずは治療に専念。
つー吉さんも私の治療に付き合うというので求職はいったんお休み。
それでもつー吉さんは週２回の一人暮らしのお年寄りの見守りの仕事は続け、合い間にはラフランスの花つみのお手伝い。
ぼちぼち仕事はあったからそんなには不安にならなかったみたい。

週に１回のリハビリや２週に１回の整形外科の診察、月に１回の歯医者や眼科と病院通いで忙しいと言えば忙しい。
年寄り夫婦の典型的な生活。
４月は年金も入って来るし、３月分のお給料が入るからまずは何とか暮らしていけると思って焦らないようにした。

中旬には娘からのプレゼントで歌舞伎座での観賞。
コロナに怯えながらも東京へ出かけて行く。
怖がって何もしないと私の人生も何もないまま進んで行っちゃう。
それも怖いよね。
白鴎・松本幸四郎親子の勧進帳。
初めての歌舞伎に感激する。そしてそんな時間をくれた娘に感謝。
もうすっかり面倒をみられる立場に逆転。それも心地よし！

楽しい時間を過ごしたらいよいよ就職活動。
ハローワークの求人で希望にぴったりの仕事を見つけ連絡をしてもらう。
でもすでに決まっていて、系列の職場を紹介してもらい面接。
そこはあまりに労働時間が厳しくて今の膝の状態を考えたらとても続かないなぁって思って辞退。
以前よりずっと気になっていた最寄りのコンビニの求人に連絡。
早速決まって５月３日より勤務。
まあまあとんとん拍子に進んでくれた。（つづく）

上山市の聖火リレーを見学。
もっと盛り上がったらいいのにと思う反面オリンピック大丈夫？という心配。
見学に来た人皆たぶん複雑な気持ちで見ていたと思う。
諸手を挙げて声援できないのが淋しいよね。